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各部会紹介

会員それぞれが得意な分野や関心が高い分野で活動できるよう、3つの部会を設けています。 部会への参加は自由で、所属しなくても差し支えありません。
  • り の べ る

    令和4年4月1日、東大阪部会の名称を「りのべる」に改めました。 renovation + pal 「renovation/リノベーション」は刷新という意味があり、事態を改めて全く新しいものにする。 決して小さな変更ではなく、これまでのものを全体的に大きく新しくする。 「pal/ぱる」は仲間。この二つ言葉を合体させました。 仲間は当会のメンバーに関わらず、住環境を良くしたいと考える当事者や支援者も含みます。 支援する側、支援される側のスタンスではなく、お互い主体的に関わっていきましょう。 過去の活動に捉われず、蓄積したスキルを活用した新たな取組を仲間と一緒に進めていきます。 住まいの環境が良くなり、みんなの笑顔をみるために。 建築士等の本業では関わりにくい事例やその人らしく安心して暮らしていく住環境改善サポート。 大阪市住まい情報センタータイアップ事業「ワークショップ:家庭でできる防災防犯教育」も進めていきます。 東大阪市重度身体障害者住宅改造費助成事業の適正検証、寝屋川市介護保険住宅改修研修事業、 大阪市住まい情報センターの出前講座「たかが手すり・されど手すり」「必要になる前に知っておこう介護保険による住宅改修」も継続して取組ます。

  • こむねっと事業部

    ■手をつなごう 専門家の知恵と市民感覚
    少子高齢化・障がい者の地域移行・市民連帯の希薄化など、現代社会が抱える課題は多岐に亘ります。近代以降の政治経済を含むあらゆるシステムが構造的な壁に直面しているのです。 今こそ専門職能と責任ある市民感覚を融合して、コミュニティ・ビジネスを展開すべき時。 私たちは"新しい公共"という名の"かぜ"になって、この閉塞した社会に息吹を吹き込み、心を興したいとの一念で活動します。人生をアクティブに過ごしたい仲間は大歓迎。人が人を尊重し、手をつなぎ合える社会が目標です。 課題は足元に余るほどある。光は遠いけれども見えるところにある。

    配管
    発錆が著しい冷温水ポンプ。放置すると配管に錆が廻り、空調機器を損傷する
    分電盤設備
    機械室内の湿気により激しく腐食した分電盤設備。極めて危険な状況である
  • ふくてっくのつどい

    「つどい」の基本は「ものづくり」、やりたい事、してほしい事を協議していく場所です。 木工、研修、住環境、福祉用具など色々な視点から考えるところです。

活動報告

こむねっと事業部

福祉サービス第三者評価
ご案内・調査報告

ふくてっく のつどい

木工体験教室 カタログ(2019年)

自立・介護を助ける 住まいの工夫

女性の視点で災害時の トイレを考える(平成18年3月) 新潟地震、阪神淡路大震災の教訓より (18ページ)

各年度理事長総括

  • 令和5年度活動報告  理事長総括
     今年はオリンピック開催年です。これまでは到底メダル獲得は期待できないであろう競技に 対しても、ひょっとすると!と期待を抱かせる競技も多く、参加する選手たちの日々のたゆま ぬ*と継続する*の成果、そして海外での*が大きいようで、選手たち個々 努力練習競技経験のパフォーマンスにワクワク、ドキドキしながら、がんばれニッポン!みんなで応援しましょ う。  さて、ふくてっくの令和五年度の活動はと言えば、活動枠を超える勢いで受注している「こ むねっと」の福祉サービス第三者評価をはじめ、対象を追加して障がい者の要望に応えたいと 願う「りのべる」の住宅改造費助成制度適正検証、ふれあいを大切に思う「つどい」は園児や 市民と戯れる木工体験など、近年継続している活動を引続き遂行する一年となりました。  月1開催の部会では、会員のに時間を割き、を重ね たゆまぬ研鑽【努力】実践活動【練習】ることで活動成果として表れています。あと、あえて今後のふくてっくに加えるとすれば、新 たな試みを含めが必要であり、その貴重な機会がさらに成長さ 他団体との関わり【海外経験】せてくれると考えています。現状の活動をとれば余力のない状況にも見えますが、ふくてっく としてやりたいこと、成し遂げたいことを頭に思い描くことは出来ます。その為に必要な団体 交流や人脈作りに少し積極的に取組みましょう。  成長の過程をスポーツ競技と一緒には出来ませんが、まだまだこの現状に甘んじることなく 成長しなければならない法人として、しっかり歩んでいきたいと思います。
  • 令和4年度活動報告  理事長総括
    総括としてコロナ禍の影響を報告するのも3度目となりました。まだまだ以前の様に交流が出来る状態には 戻っていませんが、長引く感染対策に対しての効力や必要性について見直され始めています。そんな動きの中、 社会経済との両立などから、これまでの2年に比べコロナに対するフェーズが変わってきていることを肌で感じ る様になってきました。  そこで、ふくてっくもいつまでもコロナ禍の影響を嘆いてはいられません。これまでの部活動等を見直す 「Phase(フェーズ)」にあるのかもしれないと思っています。  既に以前の「東大阪部会」は、「りのべる」と部会名を変えて新たな道へも進もうとしています。 「つどい」は、新たなものづくりの形を模索せざるを得ない環境に置かれ、これからが正念場となります。 「こむねっと」は、第三者評価活動の勢いに押され、他に計画していた活動に着手出来ていません。本来目指す べき目標のコミュニティネットワークへの期待は膨らむところです。  どの活動も、ふくてっくの3本柱としてこれからもドンドン変化していく時です。出来ない事を「仕方がな い」ではなく、「どうすれば出来るか」にチャレンジしていく機会いきたいと思います。 交流の機会を増やす、ネットワークを広げる、つなげる試みを進めていく
  • 令和3年度活動報告  理事長総括
    総括としてコロナ禍の影響を報告するのも3度目となりました。まだまだ以前の様に交流が出来る状態には 戻っていませんが、長引く感染対策に対しての効力や必要性について見直され始めています。そんな動きの中、 社会経済との両立などから、これまでの2年に比べコロナに対するフェーズが変わってきていることを肌で感じ る様になってきました。 そこで、ふくてっくもいつまでもコロナ禍の影響を嘆いてはいられません。これまでの部活動等を見直す 「Phase(フェーズ)」にあるのかもしれないと思っています。 既に以前の「東大阪部会」は、「りのべる」と部会名を変えて新たな道へも進もうとしています。 「つどい」は、新たなものづくりの形を模索せざるを得ない環境に置かれ、これからが正念場となります。 「こむねっと」は、第三者評価活動の勢いに押され、他に計画していた活動に着手出来ていません。本来目指す べき目標のコミュニティネットワークへの期待は膨らむところです。 どの活動も、ふくてっくの3本柱としてこれからもドンドン変化していく時です。出来ない事を「仕方がな い」ではなく、「どうすれば出来るか」にチャレンジしていく機会いきたいと思います。 交流の機会を増やす、ネットワークを広げる、つなげる試みを進めていく
  • 令和2年度活動報告  理事長総括
    前年度の総会で、ふくてっくの活動がコロナ禍の影響により減少している事を報告しました。あれから一年、コロナ禍を乗り切り、以前の様な世の中が戻っていると信じていましたが、現実は厳しい状態です。 ふくてっくとしては、毎月の定例会の開催が難しく、未だ学習会の予定もたたず、会員の交流の場が減っている事を少し残念に思っています。 各部活動に関してもコロナの影響はまだまだ大きく市民参加活動がメインの「つどい」の活動は先が見通せない状態です。「東大阪部会」「こむねっと部会」は多少の制限、影響はあるものの感染対策を施して活動することが出来ています。ただ今後の感染状況によっては、令和3年度の部活動もこの様な状況が続くことが予測されます。ふくてっく活動は会員にとって元気の源ですから、大切な事ですが、何より会員のみなさんの健康が一番ですから無理はせず、一歩づつ復活を目指したいと思います。 世の中、まだまだコロナの影響を受けている人、収束に向けて頑張っている人がたくさんいる事を忘れることなく、こんな状況でも対策をして活動が出来ることに「感謝」して令和3年度を何とか乗り切りたいと思います。
  • 令和元年度活動報告  理事長総括
    令和元年度、ふくてっくの活動としては、前半は例年に変わらず順調に元気に取組んでいましたが、令和 2年に入ってからの後半は新型コロナウィルスの影響でほとんどの活動が出来ない状態となりました。 改めて私達の活動というのが、高齢者、障がい(児)者、幼・児童など、健康面に注意が必要な方々と接 する活動が多い事が窺えます。到底リモートでは出来ない人と人がコミュニケーションをとる事が重要な 活動であることを再認識する事になりました。 このコロナ禍を受けて、現在も少なからず活動に影響が出ていますが、今後はコロナに関わらず感染症に 関する注意に意識を向けて、関わる方々へのリスク回避を最優先に考えて取組んでいこうと思います。 ふくてっくも高齢化しており、元気で安心な活動については、当然ですが会員の身体が資本となりますの で、十分気を付けて、無理をしない、勇気をもって自粛をする等、自己管理で乗り切りたいと思います。 乗り切った先の次年度総会では、活発な活動報告が出来るよう、団結し安心の笑顔で締めくくりたいと思 います。
  • 平成30年度活動報告 理事長総括
    30年度も充実した活動を継続する事ができ安堵しています。
    ただ近年は、元気に活動を続ける3部会の増加する活動機会に対して、会員の活動負担が大きくなっているのではないかと少し気になっています。
    その一番の解決策は、やはり会員の増員となり、現在「ふくてっく」が行う活動に興味を示す方への入会を勧める事に力を注ぎたいと思います。
    そんな中でも、やりくりしながら活動する会員は、どの活動にも手を抜く事なく「全力」で取組んでおり、その姿勢は活動結果や成果に出てきました。丁寧な活動を知り、紹介やネットワークを活かしての新規活動依頼が徐々に増え、これまでの継続活動にもつながり誇らしい限りです。
    これからも取組姿勢は変わらず、どの活動にも「全力」で関わりながら、楽しく社会貢献、役割を担う活動を続けて行きたいと思います。
  • 平成29年度活動報告 理事長総括
    ふくてっくも25年目を迎え、更なる会活動の充実ぶりを実感しています。これまでの地道な種まきが芽を出したものもあれば、細々と続けていた活動の本格化と、3部会が本当に活発に活動出来ています。
    その充実は贅沢にも活動する会員の確保をやりくりしなければならないほどになりました。
    そんな状況だからこそ、これまでのふくてっく積年の願いである会員増員の機会到来と受け止め、3活動を看板に活動趣旨の理解、賛同協力出来る方へのアクションを積極的に進めて、多くの仲間と悩みながらも考え、勉強しながら、そして楽しく笑顔で活動出来る会を目指していきます。
  • 平成28年度活動報告 理事長総括
    28年度を振り返り、大変充実した活動が出来た事をうれしく思っています。
    29年度はふくてっくが NPO法人を取得して15周年を向かえますが、思えばこのNPO法人を取得したことが現在のふくてっくの活動に大きく影響し、有効だったことが伺えます。法人としての責任と信用が求められる活動領域が増え、内容も多様なものとなり、ふくてっくが年々成長していることを実感しています。NPO法人として今後の活動展開もさらに期待できる内容となりますので、会員協力して取り組んでいきたいと思います。
  • 平成27年度活動報告 理事長総括
    27 年度も会員の積極的な参加、協力により有意義な活動を実施することが出来ました。
    年間予定が組める体制が整いつつある「つどい」、第三者評価活動が活発になってきた「こむねっと部会」、そして安定した活動を続ける「東大阪部会」と元気に動き回る 3 部会の充実がうかがえる 1 年でした。
    充実している要因としては会の運営状態が安定しており、活動に専念できる環境にある事があげ られます。今後もこの 3 部会が新たなチャレンジを続けるかぎり、まだまだふくてっくも成長するであろう期待感が膨らみ、会としては良い状態ではないかと感じています。
    これからも会員みなさんの協力を得ながら、楽しく興味ある活動に結びつけられればと思います ので、この 3 部会に引っ張ってもらいながら、有意義な活動が継続出来るよう頑張りましょう。
  • 平成26年度活動報告 理事長総括
    昨年 20周年を祝い、新たな気持ちで NEWふくてっくをスタートさせた 26年度も無事に1年間活動 することができました。
    活動内容としては例年と大きく変わりませんが、「東大阪部」、「こむねっと部」、「つどい」は主活動 に関連した多様な試みを始めています。 各部が活発に活動し続けることが大切であり、それぞれがふくてっくの「顔(看板)」であり、会の中心はやはり元気な部活動にあります。
    対外的には、何をしている NPO なのか?どんな事がお願いできるのか?...。個々には、この NPO で何か出来るだろうか?自分は何か協力出来るだろうか?...と、いろいろな「?」に明解な回答を発信 するうえでも実践活動は有効な広告となります。
    26年度にまいた種(新企画)にみんなで水(協力)をやり、肥料(知恵)を加え、元気に芽(活動) が出て実(継続)となるまでふくてっくは地道に活動を続けていきます。
  • 平成25年度活動報告 理事長総括
    ■執行部に関して...
    理事6名と少数でしっかり会運営に取組んできましたが、収支が安定していることもあってか会として大きな挑戦はできませんでした。決して悪い事ではなく安定期をしっかり守ることも執行部の大切 な役割と認識していますが、今だからやれる事に挑戦するのも必要かなと感じています。 無理な冒険に出ることもないですが、挑戦の機会が訪れた時に対応できる体制をしっかり執行部として持たなければならないと考えています。

    ■部会に関して...
    部会再編に取組み、活動を対外的活動と内部活動に区分けする事で部会に関わる会員の意識も随分と明解になってきました。どの部活動に参加出来るか、ふくてっくで何をすればよいかと悩んでいた方々にとって会内での居場所を見つけるきっかけになってくれればと思っています。 まだ選択するには十分ではないですが、これからも部会活動の充実に努めたいと思います。

    ■会全体に関して...
    25年度は20周年を振り返る動きに終始した1年となりました。学習会で昔の写真を見ては「若かっ たなぁ」「いろいろ楽しかったなぁ」と懐かしく振り返ることができました。 この20年間、初期は有償ボランティアとして活動し、NPO法人を取得してからの後半は事業活動に も積極的に取組む様になってきました。 さてこれからの10年、20年がどの様に変化していくか、不安もありますが会員みんなで楽しみながら続けていきたいと思います。

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